やけ酒飲み

わたしは、二十になった頃から、やけ酒飲みだった。

初投稿

フォロワーであるアルファツイッタラーの鈴木ザ煉獄丸さんがブログを始め、なにやらとても盛り上がっているらしい。

他人のしていることは真似したくなる。ましてやそれがウケているとなると、ますますやりたくなる。くそ、悔しい。

前々からしっかり文章が書けるようになりたいなーとか、通勤中の車内でなんか出来ることないかなーとか(通勤時間は往復約2時間)考えていたので、そんな想いも相まってわたくしもブログを始めてみることにしました。

今年一年、手帳に5行くらいの日記を書こうと決めて、時々サボったりしたもののなんと今日まで続けることができた。飽き性だし面倒くさがりだけど、この達成感を糧にブログもやっていければなと思う。自信はないけど。


さて、何を書こうか。最近のイライラしたことについてでも書こうかな。

誰も読みたくないか。

怒りの感情ってのは本当に厄介で、後々考えてみると「そんなんで怒るなんてバカだなー」とか思えるのに、いざ怒りの場になると収まりがつかなくなる。

1人で怒っていればいいものの、なんとか復讐してやると意気込んでしまうこの癖は、理屈じゃどうしようもないのだ。ないのです。

この前も帰宅途中にとあることでイライラして、うちのマンションのエレベーターを8Fまで上げて(我が家は3F)帰ってきた。今考えるとアホらしいが、当時の自分には「俺が悪い目にばかりあっているんだからエレベーターに乗る奴も嫌な気持ちになれ」という邪念が沸々と湧き上がっていたに違いない。

俺がエレベーターを閉じた時、乗ろうとしてきた人影が見えたのでしてやったりだ。ざまあみろ不幸になれ死ねばか。

帰宅して着替えていると5分と経たぬうちに母親が帰ってきた。何やらご立腹である。

「ちょっと、私より先にエレベーターに乗った男、私が乗るの気付いていたのにドアを閉めたのよ。おまけに3Fで降りて8Fにエレベーターを止めたのよ。同じ階にこんな悪い奴がいたのね。」




………




「親の顔が見てみたいわ!!!」




鏡の前へどうぞ…って感じである。


こんな感じに史上最強の親不孝ぶりを見せてしまったりする。本当に怒りの感情ってのは厄介である。


感情のコントロールが上手な人は羨ましい。仕事だと割り切って沸々と湧き上がる怒りを鎮めたり、忘れたり。そんなことができる社会人を尊敬する。

でもそうして我慢することで精神疾患を抱えたり、自殺してしまう人が後を絶たないので、一概に羨ましいとは言えない。もうね、社会が悪い。悪いんですよ。俺が怒るのも社会が悪い。

悪にまみれた社会をサヴァイヴする社会人のみなさん、無理しないでください。


初回はこの辺でやめよう。文章の収まりも悪いし、何よりメッセージ性が皆無である。駄文である。何言いたいんだこいつ。

こんなんで読者はつくのだろうか。わからないけど、続けれるだけ続けたいと思います。

それでは、良いお年を。